ここちリノベーション:2021年02月08日 KOKOCHI RENOVATION
坂出市T様邸リノベーション②
解体後
屋根と外壁を残して内部はスケルトンにしていきます。
スケルトンとは英語で「骨格」のこと。
不動産やリフォーム業界では、住宅や店舗の内部・外部・あるいは両方を解体し、柱・梁・床といった建物の要となる「躯体」だけにした状態のことを言います。
一度スケルトンにしてからリノベーションすると、梁や外壁など動かすことのできない構造体と共有部分を除いて、すべてを一新することができます。
間取りや内装はもちろんのこと、天井や床下などの配管・配線まで交換できるのが大きなポイント。
今回も間取り変更を行うので、大工さんに確認しながら柱を抜いていきます。
が、ここで問題発生!
リビングを吹き抜けにして梁を見せるプランなのですが、こちらの柱が抜けないことが判明!
2間見せるはずの梁が1間半しか見せられなくなってしまいました(>_<)
こんな感じで梁が乗っています。
二階は和室と納戸になります。
どんなリノベーションになるのか楽しみですね!