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ここちリノベーション:2021年06月25日 KOKOCHI RENOVATION

継承リノベーションという選択。

空き家になった祖父母の家に住んでいいと言われたら、あなたはどうしますか?


結婚して、実家近くの賃貸アパートで暮らしていたが、子供も生まれ、近頃少し手狭になってきた。

庭付き一戸建を購入して、親も子供もストレスなくのびのびと暮らしたい!

と思っていたところに、「空き家になっているおばあちゃんの家に住んだら?」と両親から提案が。

小さい頃からよく遊びに行っていたおばあちゃんの家。

愛着はあるけれど、かなり老朽化が進んでいます。

暗くて仕切りの多い典型的な昭和の間取り、寒々しいタイル張りのお風呂とトイレ、耐震性も気になる…。

リフォームすれば住めるようになるのだろうか?


このようにお悩みの方におすすめなのが「リノベーション」です。

買う、借りる以外のもうひとつの選択肢、家を継ぐということ。
継承リノベーションとは?


継承リノベーションのパターンはいくつかあります。

・祖父母が住んでいた空き家をリノベーション
・親と住むことになり実家をリノベーション
・親族が所有している賃貸住宅をリノベーション


などです。

住み慣れた家、愛着のある家を活かすことができる継承リノベですが、そんなことをせずに解体して新築した方が良いのでは?と思う方もいる事と思います。

でも、リノベなら基礎や下地を最大限に使うことで2~5割は割安に。
その分設備のグレードを上げたり、インテリアにこだわったり、予算内で新築よりも満足できる機能を備えることが可能になります。

全てを壊してしまうのではなく、思い出を少しずつ残しながら、”いま”の暮らし方にあった住まいとして生まれ変わらせる。

建物を新築時の状態に回復させるだけでなく、新たな機能や価値を加えることで次の世代まで長く住める家に。

これから家を持ちたいと計画しているなら、古い家を想いごと引き継ぐ、「継承リノベ」を検討してみてはいかがでしょうか。

リノベーションはもちろん、相続のお悩みもお気軽にご相談ください。

<施工事例>親から受け継いだ家をリノベーション









欄間や障子など、住み慣れた我が家の面影を残しつつ、減築と大幅な間取り変更、床暖房など最新の設備で住まい心地をアップしました。

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