中古リノベ講座:2021年02月17日 Lecture
中古住宅のリノベーションをお考えの方へ!注意点をご紹介します!
1分半で分かる!中古リノベの注意点↓↓
中古住宅のリノベーションをお考えの方はいらっしゃいませんか。
リノベーションをするにあたって、成功するための注意点がいくつかあります。
この注意点を押さえれば、理想的で快適な生活ができるマイホームに近づけるでしょう。
今回は、中古住宅のリノベーションをする際の注意点について紹介します。
耐用年数について解説
中古物件の価格を考えるときによく用いられるのは、耐用年数です。
鉄筋コンクリート造であれば47年、木造であれば22年が目安と言われています。
しかし、これは住宅の寿命ではありません。
あくまでも税務上減価償却処理する場合の基準で設けられた年数です。
そのため、耐用年数イコール住宅の寿命としないよう注意しましょう。
実際には、全国平均として住宅は約53年で取り壊されています。
そのため、多少地域によって差は出ますが、耐用年数を超えてもなお存続し続け、より長い年数住宅として機能している建物はたくさんあります。
もし築30年などと耐用年数を超えている建物でも寿命がきているわけではないと覚えておきましょう。
中古住宅を購入する際の注意点をご紹介
ここからは、中古住宅を購入する際の注意点を3つご紹介します。
物件の状態を確認する
やはり大切となるのが、物件の状態です。
これは、単純に設備の状態だけでなく、床が傾いていないか、部材が腐食してないかなども確認が必要です。
ただし、このレベルの確認は一般の人では難しいため、専門家に調べてもらうことがおすすめです。
地盤を確認する
建物だけでなく土地の地盤を確認するのも重要です。
場合によっては、購入後に地盤沈下が発生したり、土壌汚染が発覚したりする可能性があるため注意しましょう。
予算計画を立てる
中古住宅は、新築住宅に比べて必要な予算が抑えられます。
しかし、それでも価格に関する注意はやはり必要です。
なぜなら、不動産の購入には建物や土地の代金以外にも諸経費が必要だからです。
税金や仲介手数料、リノベーション代もかかるため、しっかりと注意をしながら予算計画を立てましょう。
まとめ
今回は、中古住宅のリノベーションをする際の注意点について紹介しました。
中古住宅は新築住宅と比べて安価に手に入るため、リノベーションに資金を回しやすく理想的な住宅が作りやすいでしょう。
香川県坂出市・丸亀市・宇多津町でリノベーションをお考えの方は、ぜひ一度当社にご相談ください。