中古リノベ講座:2021年03月18日 Lecture
マンションをリノベーションする際の注意点とは?
「中古マンションを購入してリノベーションをしたい」とお考えの方はいらっしゃいませんか。
マンションのリノベーションの際には、注意しておかなければいけないポイントがいくつかあります。
そこで今回は、マンションをリノベーションする際の注意点についてご紹介します。
物件を選ぶ際のチェックポイントとは?
マンション選びは、快適な住まいを作るための重要な一歩です。
そこで、ここでは中古マンションを選ぶ際のチェックポイントを3つ紹介します。
築年数
一般的に、築年数が20年を過ぎている物件は価格の下落が安定すると言われています。
そのため、築5年から10年程度の築浅マンションはその後も資産価値が下がっていく可能性が高いため、資産として購入するのはおすすめできません。
一方で、築20年過ぎた物件は、資産価値の目減りが小さいです。
耐震強度
耐震強度を確認する際には、「新耐震基準を満たしているか」「管理状態は良いか」「地盤の強度はどうか」の3つをチェックしましょう。
希望のプランを実現できるか
前もって、リノベーションのプランやイメージが固まっている方も多いでしょう。
しかし、物件によってはそのプランを実現に移せない構造をしているかもしれません。
必ず事前に構造を確認し、設計士と話し合いましょう。
マンションをリノベーションするメリットとは?
マンションのリノベーションか新築かで悩まれている方もいらっしゃるのではないでしょうか。
そこで、ここではマンションのリノベーションを検討するメリットを紹介します。
希望のエリアで検討しやすい
例えば、学区や通勤などで希望のエリアは決まっているが、分譲のタイミングが合わないことがあります。
その場合、中古マンションであれば、その物件数は新築よりも多いので、希望のエリア内で探せるかもしれません。
自分だけの理想の部屋を実現できる
一般的なマンションの仕様や素材が気に入らない方は、中古物件をリノベーションすると理想の部屋を実現できるでしょう。
特に、お部屋内のこだわりが強い方は、設計士と綿密に打ち合わせることで理想を実現しやすくなります。
まとめ
今回は、中古マンションをリノベーションする際に確認しておきたいポイントやメリットについて紹介いたしました。
中古マンションの購入を検討する際は、築年数や耐震性などを確認しておきましょう。
香川県坂出市・丸亀市・宇多津町でマンションのリノベーションでお困りの方はぜひ一度当社にご相談ください。