中古リノベ講座:2021年05月20日 Lecture
中古マンションをリノベーションするときの挨拶の範囲から手土産の選び方まで解説します!
みなさん、中古マンションをリノベーションするときに挨拶の内容に困っていませんか。
ほとんどの方は家を何回も工事したことがないと思うので挨拶をした経験がたくさんあって自信があるという方は少ないのではないでしょうか。
今回は近隣の方へする挨拶の内容と手土産についておすすめを紹介します。
挨拶するときの内容と手土産
そもそも、挨拶はいつ行くべきなのでしょう。
リノベーション中なのか、リノベーション工事の前なのかわかりますか。
どちらかというとリノベーション工事の1週間前に挨拶するのがベターです。
できれば平日は避け、休日に挨拶に行きましょう。
また、挨拶の範囲なのですが上の階の3つ、下の階の3つ、両隣の部屋計8つに挨拶に行っておけば問題ないでしょう。
それでは挨拶するときの内容を解説します。
近隣の方に伝えておくべきなのは、主に4つです。
- リノベーション工事前の開始日と終了日
- 工事を行う曜日と時間帯
- 工事内容
- 緊急時連絡先
以上の4つです。
近隣の方の中には小さなお子さんがいる可能性があります。
お昼寝の妨げになるなど迷惑をかけないようにできるだけ詳細に工事の時間帯を伝えるようにしましょう。
手土産には何を用意すれば良いのか
基本的にはリノベーション工事の際の挨拶には手土産は必要ないとされていますが、大規模なリノベーションで迷惑をかける心配があるならば手土産を用意しても良いかもしれません。
手土産としておすすめなのがお菓子やタオル、洗剤などの消耗品がおすすめです。
高価なものだと相手に使わなければいけないと気を遣わせてしまいます。
できるだけシンプルなものを手渡しましょう。
留守で挨拶できなかった場合
挨拶に行った際、相手が不在だった時はどうすれば良いのでしょうか。
理想なのは、手土産と手紙を玄関に置いておくことです。
さらにビニール袋で包んでおくと汚れ防止にもなり、相手に対して丁寧な印象を与えられます。
留守だからといって挨拶をしなくていいわけではありません。
急にリノベーション工事を始められたら近隣の方はびっくりして迷惑がかかってしまいます。
トラブルを起こさないためにも挨拶できなかった場合は手土産と手紙を置いておくようにしましょう。
まとめ
リノベーション工事の挨拶についてのポイントを解説しました。
リノベーション工事では近隣の方に迷惑がかかり、トラブルに発展してしまうこともあるので挨拶はきちんとしておきましょう。
当社ではお客様のリノベーションのサポートをさせていただいています。
疑問に思うことがあればぜひ当社にご相談ください。