中古リノベ講座:2021年06月02日 Lecture
マイホームが欲しい方へ!年収別に購入できる住宅の予算を紹介します!
「自分の年収でどんな家が買えるか分からない」
このようなお悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
年収によって購入できる物件のレベルは異なります。
このレベルを把握しておけば、無理のない資金計画や住宅に関するプランニングができます。
そこで今回は、年収別に購入できる住宅の予算を紹介します。
年収別に購入できる物件の予算とは?
先ほど紹介した通り、年収別に購入できる物件の予算が異なります。
また、その予算によって住宅の特徴も異なります。
以下に、年収別に購入できる住宅の予算を紹介しましょう。
年収400万円未満
年収400万円の場合、住宅ローンの返済額は年間で80万円が限度です。
もし、自己資金が1000万円ある場合、30年ローンで1500万円程度ほど借り入れて2500万円の住宅が購入できます。
お子さんがいる家庭では、返済期間を長めに設定し月々の返済を抑えることで、無理なく返済できるでしょう。
年収500万〜800万円
年収500万円の場合、35年ローンで2000万円程度借り入れられます。
年収800万円の場合、35年ローンで3600万円程度借り入れられます。
この借入金額に自己資金を含めると、2500万円から4600万円程度の住宅を購入できるようになります。
年収1000万円以上
年収1000万円の場合、25年ローンでも4200万円程度、35年ローンでは5200万円程度の融資が受けられます。
これに自己資金を含めると、7000万円の住宅を購入することも可能です。
マイホームの予算の決め方を紹介
それでは、より具体的に予算を決めるにはどうすれば良いのでしょうか。
まず、年収や自己資金を把握することです。
先程も紹介しましたが、年収や自己資金はマイホームの予算決定の軸となります。
そのため、まずはこの2つの具体的な金額を把握しましょう。
次に、建物の購入にかける予算を決めます。
年収が分かると、住宅ローンの借入可能額が分かります。
また借入する際は、限度額いっぱいに借りるのではなく、年間の返済額が年収の25%程度になることを意識して設定しましょう。
そうすることで、無理のない返済計画が立てられます。
このように、マイホームの予算を決定する際は、現状の把握だけでなく将来を見据えたシミュレーションが大切です。
まとめ
以上、年収別に購入できる住宅の予算について解説しました。
将来を見据えて、あなたに合う住宅を考えることは非常に大切です。
今回の記事を参考に賢くマイホームの予算を決めましょう。
当社は、マイホームの購入を希望される方のご相談を受け付けております。
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