中古リノベ講座:2021年06月16日 Lecture
賃貸か持ち家かどっちが良いの?メリットや向いている人の特徴を紹介します!
「賃貸か新しく家を購入するか迷っている」
「自分は賃貸か持ち家どっちに向いているのかわからない」
このような悩みをお持ちの方はいらっしゃいませんか。
ライフスタイルや考え方によって、その人に向いている家のタイプは異なります。
そこで今回は、賃貸と持ち家のメリットとデメリットと向いている人の特徴を紹介します。
賃貸と持ち家のメリットとデメリットを紹介
賃貸
メリットは2つあります。
1つ目は、ライフスタイルの変化に対応しやすいことです。
結婚や転勤などで引っ越しが必要になっても、すぐに行動できます。
また、家族構成や収入に合わせて、家のグレードも変えられます。
2つ目は、住宅ローンや固定資産税などの負担がないことです。
賃貸の場合、家を購入すると払うことになるローンや税金の負担がありません。
一方、デメリットとして一生家賃や更新費用を支払う必要があることが挙げられます。
持ち家
メリットは2つあります。
1つ目は、将来的に経済的な負担が少なくなることです。
持ち家は、購入後に住宅ローンを支払う必要がありますが、完済してしまえば金銭的負担がなくなります。
2つ目は、暮らしやすい家を追求できることです。
持ち家には、間取りや設備の選択肢が豊富にあり、リノベーションも自由にできます。
そのため、自分の希望を反映させた家に住めます。
一方、賃貸とは異なり修繕費が自己負担になるため、設備が故障した場合に金銭的負担がかかります。
また、持ち家は資産価値がありますが、下落する可能性があるので注意しましょう。
賃貸と持ち家に向いている人の特徴について
ここからは、賃貸と持ち家に向いている人の特徴について紹介します。
まずは、持ち家が向いている人の特徴についてです。
- 退職までに住宅ローンが完済できる人
- 安定的な収入がある人
- たくさんの部屋が欲しい人
- 貯蓄が十分ある人
このように、収入面が安定している方や間取りに希望をお持ちの方は持ち家がおすすめです。
一方、賃貸の方が向いている人の特徴が以下の通りです。
- 転勤が多い人
- 収入が不安定な人
- 健康状態に不安がある人
このように、仕事や健康の面から1つの場所にとどまることが少ない方は、賃貸がおすすめです。
まとめ
以上、賃貸と持ち家のメリットとデメリットや向いている人の特徴を紹介しました。
今回紹介した記事を参考に、あなたの暮らし方や希望を振り返り、どっちの家が向いているか検討してみてください。
当社は、新しくマイホームを購入したい方のご相談を受け付けております。
ご不明点等ございましたら、気軽にご相談ください。