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中古リノベ講座:2021年07月03日 Lecture

中古住宅をリノベーションしたい方へ!物件の選び方のポイントをご紹介します!

中古住宅を購入し、リノベーションをすることで理想のマイホームを作りたいとお考えの方は多いと思います。

この記事では、中古住宅の選び方について詳しく解説したので是非参考にしてください。

中古住宅のおすすめの選び方とは?


中古住宅選びには注意するべきことがいくつかあります。

この章では3つの点に分けてご紹介するので是非参考にしてください。

耐震性

年季の入った住宅も多いため、耐震性は重要なポイントです。

築年数を見るとある程度その住宅の耐震性がわかるでしょう。

日本には新耐震基準という1981年から適応されている基準があります。

それより前、もしくは長めに見て1983年までにできた住宅は耐震性に問題がある可能性があります。

家の構造

安価で中古住宅を手に入れてリフォームをする場合、自分がやりたいリフォームがその住宅の構造で実現できるのか確認することが重要です。

住宅の構造によって実現できないリフォーム内容があります。

瑕疵担保(かしたんぽ)責任

住み始めてから初めて住宅に不具合が見つかるケースがあります。

そのような事態のために瑕疵担保責任の情報は整理しておきましょう。

瑕疵(かし)とは、住宅の欠陥や不具合のことを言います。

瑕疵が購入後に見つかってしまった場合、中には損害賠償請求や契約の解除が可能なことがあります。

売買契約書には通常、責任を負う瑕疵の種類や期間などが細かく記載されているので確認しておきましょう。

物件探しをリノベーション会社に依頼すべきってホント?


この章では中古物件探しをリノベーション会社に依頼するべき理由について詳しく解説します。

希望通りの物件を購入できる可能性が高い

一体型住宅ローンをご利用の場合、不動産会社に物件探しを依頼すると希望の物件が買えないことがあります。

書類の準備に長時間かかることが多く、自分が気に入っていた住宅が先に契約されてしまうことがあるからです。

リノベーション会社に物件探しを依頼するとそのような無駄な時間が削れるので、希望物件をスムーズに購入できるでしょう。

住宅に関する手続きを安心して行える

複数の機関で手続きする必要がないので、各種手続きの複雑さが少しは軽減されるでしょう。

また、同じ会社の中で業務を行っているので会社側は連携を取りやすく、無駄な時間や手間を省けます。

お客様も通常より簡単に、安心に手続きを行えるのではないでしょうか。

安心して住宅を選べる

通常は物件、リノベーション、住宅調査のすべての知識を持ち合わせたプロはいません。

しかし不動産会社とリノベーション会社が同じになった形態の企業では、すべてを把握したプロ、もしくは各知識を持ったプロが集約されています。

そのような場合、内見の時点で自分がやりたいリノベーションが実現できるか判断してもらいやすいでしょう。

複数の視点からの意見をもとに物件を評価できるので非常におすすめです。

まとめ

今回は中古リノベーションという選択肢をお考えの方に向けて、詳しくポイントをまとめました。

なにか参考になることはありましたか。

疑問やご不安なことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。