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中古リノベ講座:2021年07月07日 Lecture

中古住宅のリノベーションって実際どうなの?メリットとデメリットをご紹介!

中古住宅をリノベーションするのは住宅に関するこだわりが強い方におすすめの選択肢です。

しかし、もちろんメリットとデメリットの両方がありますので、この記事ではそれらについて徹底解説します。

参考になることがありましたら幸いです。

中古住宅リノベーションのメリットとは?


リノベーションのメリットは主に3点です。

自分のライフスタイルに居住空間を合わせられる

リノベーションは、自由に自分がほしいものを組み込めます。

こだわりが強い方は、既存の住宅に自分の好きなものを詰め込めるリノベーションがおすすめです。

選択肢に入る物件が増える

自分が住みたい地域で希望の住宅を探すのは骨の折れる作業です。

そんな方は中古物件を選択肢に増やすともう少し物件の幅が広がるでしょう。

というのも、価格が下がったり、対象の地域での物件数が多くなることで物件が探しやすくなることがあるからです。

新築を建てるよりも価格を抑えられる

中古物件を購入してリノベーションする方が、新築を購入するよりも費用を抑えられるケースが多いです。

もちろん中古物件の価格や、リノベーションの内容によりますが、そういった場合が多いです。

中古戸建て住宅をリノベーションするデメリットとは?


先ほどの章ではメリットについてご紹介しましたが、もちろんデメリットもあります。

この章では中古戸建て住宅をリノベーションするデメリットについてご紹介します。

住宅選びによっては費用高くなる可能性がある

古い住宅は基礎部分や耐震基準に問題があることが多いので、補修が必要になることがあります。

そして補修費がかさむと、新築購入によりも費用が高額になる場合があるので注意しましょう。

入居するまでにかかる時間が長い

中古戸建てのリノベーションには、設計を始めて引き渡しが完了するまで、おおよそまで4~6ヶ月かかることを見積もっておきましょう。

リノベーションせずに新築住宅に住むよりも長い時間がかかります。

また、引き渡しまでの期間に仮住まいをする場合は、そこの家賃が中古住宅とリノベーションの費用に加えてかかってしまいます。

以上が、中古戸建て住宅をリノベーションするデメリットです。

まとめ

今回は中古住宅のリノベーションについてご紹介しました。

ぜひ、メリットとデメリットを考慮してご自身にとってベストな方法を選んでください。

その際、もしも疑問点やお困りのことがございましたら当社までお気軽にご連絡ください。