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中古リノベ講座:2021年07月09日 Lecture

中古住宅をおしゃれにリノベーションしたい方へ!物件の選び方をご紹介します!

おしゃれなリノベーションをしたくても、中古住宅のリノベーション内容や中古住宅の選び方がわからない方は多いと思います。

確かに、これらの情報がないままでは何も始められませんよね。

今回は、リノベーション内容やおすすめの中古住宅の条件について詳しくご紹介するので是非参考にしてください。

中古住宅リノベーションの特徴とは?


この章では、中古住宅におけるリノベーション内容の特徴をご紹介します。

中古住宅のリノベーションでは、室内のすべてを解体して基礎のみに戻す作業を伴うことが多いです。

そして、そこからリノベーションの設計に沿って内装を作り始めます。

すなわち、ご自身のライフスタイルに合わせて自由に内装を決めることができます。

また、希望通りのおしゃれな住宅に住みたい場合はリノベーションがおすすめです。

中古住宅の中には耐震・断熱機能に問題を抱えている物件があります。

しかし、リノベーションをするのであればこれらの機能に関して対策を打てます。

基礎のみにしてから作業をするので、基礎部分の耐震材や断熱材、排水管を取り換えやすくなっています。

住宅の機能面も安心できるようにアップデートできるのは大きなメリットといえるでしょう。

これらが中古住宅のリノベーション内容の特徴です。

リノベーションするのに適した住宅のポイントとは?


耐震性

安心できる耐震性を兼ね備えた住宅を選ぶには、2000年6月以降に建てられた住宅がおすすめです。

なぜなら、建築基準法の耐震基準が改正されているからです。

もっと古い住宅の場合は耐震性能を上げるために補強作業が必要になるので、費用を抑えたい場合はおすすめしません。

費用

費用を抑えたいのなら築20年前後の戸建て物件を選ぶのがおすすめです。

住宅は築15年を超えるとだんだん安くなり、築20年前後になると景気によって高騰したり下落したりします。

築15年ほどの物件を選んでおけば購入時は比較的安価で済むのに、数年で価値が一気に下がるという心配がありません。

また、築20~30年ほどの物件は、解体かリノベーションをすることが決まっているのなら住宅費用はかからず、土地代のみでどちらも購入できる場合があります。

工法

リノベーションをする時には間取りの変更をしやすい工法と、そうではない工法の2つがあります。

戸建てでよくある木造軸組み工法は、壁などを取り除くといった間取りの変更が可能です。

比較的大規模な変更が可能な工法です。

反対に、木造2×4工法は、壁が住宅を支えているので大幅な間取り変更はできません。

このように、中古物件がどの工法を使って建てられているかでリノベーションの幅が変わるので、きちんと確認するようにしましょう。

まとめ

今回は中古住宅のリノベーションについてご紹介しました。

自分の思い通りのおしゃれなリノベーションをするためには、リノベーション内容の把握と中古住宅の選び方を知ることが非常に大切です。

何か疑問やご不安なことがございましたらお気軽に当社までご連絡ください。