中古リノベ講座:2021年08月04日 Lecture
賃貸と持ち家のライフスタイルの違いとは?費用面についてもご紹介!
「持ち家と賃貸だと生活にどんな違いがあるのかな」
「持ち家と賃貸だとどのくらい費用に差があるのかな」
そのような悩みを持った方も少なくないですよね。
今回は持ち家と賃貸のライフスタイルの違いと、費用の違いについて解説します。
持ち家と賃貸のライフスタイルの違いとは
持ち家と賃貸の比較をする際に、最初に考えられるのは費用面です。
しかし持ち家と賃貸は心理面やライフスタイルにも違いがあります。
ここでは、費用以外の相違点について解説します。
社会的信用
持ち家はご自身の財産として認められるため、社会的信用を得られます。
キャッシングする際の審査には持ち家があるか確認する項目があり、持ち家と賃貸の社会的信用の差は大きいです。
心理的影響
持ち家を購入する際には大きな金額の取引が行われます。
大金を支払うという覚悟を決めて購入されると多少なりとも気持ちに変化が生まれます。
ライフスタイル
持ち家を持つと今後の人生に安定感が生まれます。
持ち家があること自体も安定に繋がりますが、購入前に住まいの周辺の施設や生活に合わせた間取りを考えるなど準備をしていたことで、生活に安定が生まれます。
持ち家と賃貸の費用の違いとは
持ち家と賃貸の違いを考える際に必ず比較される点が、費用の違いです。
ここでは、持ち家と賃貸の費用面での差についてご紹介します。
賃貸で家賃を支払い続ける場合に必要な費用
お子さんが居る家庭で想定すると、引っ越しのタイミングが2回あります。
1回目は、お子さんがある程度成長して一人部屋が必要になったタイミングです。
小学校に上がる前の5歳ころに引っ越しされる方が多いです。
2回目は、お子さんが独り立ちされたタイミングです。
1回目の引っ越し前の住まいが2DKの家賃7万円、引っ越し後には3LDKの家賃11万円、2回目の引っ越し後には2LKDの家賃8万円と想定します。
30歳から平均寿命の85歳まで賃貸で家賃を支払い続けると、5760万円ほど必要です。
持ち家をローンで支払い続ける場合に必要な費用
住まいの購入額にもよりますが、3500万円で購入した場合を想定します。
購入費以外にも購入する際の仲介手数料や税金、設備費などを足し、ローン減税分費用を差し引いた最終的な金額は5235万円ほどです。
持ち家と賃貸では、持ち家の方が初期の支払い費用は大きいですが、賃貸と違って支払いに終わりがあります。
金額的に見ても持ち家の方がお得と言えます。
まとめ
今回は持ち家と賃貸のライフスタイルの違いと、費用の違いについて解説しました。
持ち家をお考えの方は是非参考にしてくださいね。
また当社ではご家族の幸せをカタチにするお手伝いをご提案しています。
持ち家をお考えの方は是非一度ご相談ください。