中古リノベ講座:2021年09月13日 Lecture
中古住宅のリノベーションの流れについて詳しく解説します!
「中古住宅のリノベーションの流れを知りたい」
このようにお考えの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、中古住宅の購入のリノベーションの流れについて解説します。
ぜひ参考にしてみてください。
中古住宅のリノベーションの流れを解説します!
ここでは、中古住宅の購入とリノベーションの流れを解説します。
まず購入では、物件を決定して、住宅ローンの事前審査が通ったら売買契約を締結する、という流れが一般的です。
住宅ローンの本審査を終え、ローンを契約してから物件が引き渡しになります。
ここからがようやくリノベーションのスタートです。
依頼先を決定し、プランを検討してから見積もりをします。
その後、プランが確定したら契約して工事を始めます。
リノベーションの費用を住宅ローンで借り入れる場合、事前審査でリノベーション費用の見積書も必要になります。
そのため、それまでにリノベーションのプランをある程度決めておくことをおすすめします。
リノベーション向けの中古住宅を探すコツとは?
構造部分に欠損がなく、管理のしっかりした物件を選ぶ
物件によらず、築年数に比例して劣化が見られます。
内装の汚れなどを気にする必要はありませんが、建物の構造部分に問題があると費用がかさみます。
一戸建ての場合は、基礎部分の傷、シロアリの有無、建物の傾き、雨漏りが要チェックです。
住宅ローン控除が適用できるかの確認をする
住宅ローンを利用した中古物件の購入とリノベーションには、「住宅ローン控除」で税制優遇を受けることができます。
これは、年間で最大40万円が所得税から控除できるものです。
主な条件としては、耐震基準を満たしているかを証明することが必要です。
また、住宅ローンを利用したかの条件とは別に、中古物件特有の条件もあるため事前に確認しましょう。
リノベーションの希望をあらかじめまとめておく
最近では、政府の中古物件の税制優遇制度や新築の価格高騰の影響から中古物件の人気が高いです。
そのため、良い物件を手に入れるには意思決定を早く確実に行う必要があります。
特に、リノベーションも視野に入れた購入では時間がかかるため、あらかじめ工事する箇所やグレードを決めておくことをおすすめします。
まとめ
今回は、中古住宅の購入からリノベーションまでの流れと、リノベーションがしやすい中古住宅を探すコツについて解説しました。
当社は、30年以上笑顔になれるリフォームをお届けしています。
中古物件のリノベーションをご検討中の方はぜひご相談ください。