中古リノベ講座:2021年10月13日 Lecture
中古リノベーションをお考えの方へ!キッチンのリノベーションについて解説!
今使っているキッチンをリノベーションして、さらに使いやすくしたいとお考えの方も多くいらっしゃると思います。
実は、使いやすいキッチンにするコツがあることをご存知でしょうか。
そこで今回は、使いやすいキッチンにリノベーションするコツとキッチンの種類や特徴についてご紹介します。
使いやすいキッチンにリノベーションするコツとは?
高さを自分に合わせること
実物のキッチンに立ってみて、食材のカットや洗い物など実際の作業をイメージしてみましょう。
ワークトライアングルを確認すること
キッチン・冷蔵庫・シンクの三点を結ぶ線を「ワークトライアングル」と呼びます。
振り返って作業しやすいスペースが理想的です。
LDK全体の動線を考えること
キッチン内だけでなくリビングのソファやダイニングテーブルなど全体の動線効率も考えるとさらに使いやすくなるでしょう。
収納量を確保すること
正面や背面、左右の壁も使って、十分に収納できるスペースを確保しましょう。
キッチンの種類と特徴をご紹介!
キッチンの種類は、4つあります。
Ⅰ型
Ⅰ型キッチンは、シンクとコンロが一直線に配置されたパターンです。
調理の際に使用するアイテムが並ぶため、横に長いキッチンになります。
横のスペースと同じだけ動線も長くなるのも特徴のひとつです。
Ⅱ列型
Ⅱ列型キッチンは、シンクやコンロ、調理スペースが二列に分離したタイプです。
シンクとコンロが離れて配置されているのが特徴です。
L型
作業スペースを広く確保できることが特徴です。
家族とコミュニケーションを取れる対面式のL型キッチンを設置するためには、ある程度広いスペースが必要となるので注意しましょう。
L字の角の部分にデッドスペースが生まれてしまうので、どのように利用するかが使いやすさを左右するでしょう。
U型
内部で作業すると3方向がカウンターで囲まれる状態になるのが大きな特徴です。
作業する際の効率も上がり、十分な作業スペースを確保できます。
大きな棚や引き出しなどを設ける広さも十分に確保するため、収納スペースも大きく取れるでしょう。
まとめ
この記事では、使いやすいキッチンにリノベーションするコツとキッチンの種類や特徴についてご紹介しました。
この記事が参考になれば幸いです。
リノベーションをお考えの方は、ぜひ当社にご連絡ください。