中古リノベ講座:2021年10月25日 Lecture
持ち家と賃貸どっちが良いの?メリット・デメリットをご紹介!
「持ち家と賃貸はどちらが良いのかな」
「それぞれのメリットを比較して考えたいな」
このようにお悩みの方も多くいらっしゃると思います。
そこで今回は、持ち家と賃貸のメリットとデメリットをご紹介します。
持ち家に住むメリット・デメリット
持ち家に住むメリットは、4つあります。
1つ目は、資産になることです。
持ち家は資産となりますので子孫への相続も可能ですし、家を担保にして銀行から融資を受けることも可能です。
2つ目は、自由にリフォームや建て替えができることです。
許可を取る必要なく、釘で家具を固定できますし、家族構成やライフスタイルに合わせて間取りの変更もできます。
3つ目は、住宅ローン契約時に団体信用生命保険に加入できることです。
団体信用生命保険に、住宅ローンを組む際に加入できるので、安心して過ごせます。
4つ目は、住宅ローン完済後は負担が減ることです。
住宅ローンが未完済の場合は、賃貸住宅と同じように毎月の費用の負担はありますが、完済後は固定資産税などの負担のみになり、費用の負担は大幅に減るでしょう。
持ち家に住むデメリットは2つあります。
1つ目は、メンテナンスは自分で行う必要があることです。
2つ目は、相続の際に負担になることがあることです。
お子様が複数いる場合は資産をスムーズに分割できず、トラブルの種になる可能性もあります。
賃貸のメリット・デメリットをご紹介!
賃貸のメリットは3つあります。
1つ目は、気軽に引っ越しができることです。
2つ目は、設備費を負担しなくても良いことです。
3つ目は、多額のローンを負担しなくても良いことです。
賃貸のデメリットは3つあります。
1つ目は、永遠に費用が発生することです。
戸建ての場合は、ローンを完済すればその後の費用の負担はかなり減りますが、賃貸の場合は、住み続けた分だけの賃料が毎月発生するので負担は大きいでしょう。
2つ目は、強制退去の可能性もあることです。
賃貸の場合、思わぬタイミングで強制退去勧告を受ける可能性があります。
3つ目は、自由なリフォームができないことです。
賃貸の場合、原状復帰が解約の条件なので大規模なリフォームはできません。
まとめ
この記事では、持ち家と賃貸のメリットとデメリットをご紹介しました。
持ち家か賃貸かでお悩みの方は、この記事を参考にしてみてはいかがでしょうか。
当社は、お客様のご要望に合わせた住宅をご提供いたしますので、お気軽にご連絡ください。