中古リノベ講座:2021年12月22日 Lecture
実家のリフォームをお考えの方へ!スケルトンリフォームの後悔ポイントをご紹介!
「スケルトンリフォームの後悔ポイントは何だろうか」
「スケルトンリフォームに向いていないのはどのような場合だろうか」
このような悩みをお持ちの方は多いと思います。
そこで今回は、上記のお悩みを解消するための情報をお届けします。
リフォームを検討中の方は、ぜひ参考にしてください。
スケルトンリフォームで後悔したポイントとは?
腐っている柱を見つけてしまうこと
壁や天井を潰した際、腐っている部分を見つけるとショックになります。
また、シロアリに食べられているケースもあります。
想定外のことがあっても楽しむようにしましょう。
費用がかかること
想定外のことが起こりやすいのがスケルトンリフォームです。
基礎の劣化が激しかったり、腐っている部分が見つかったりすると、それに合わせて色々変更する必要があるため、その分費用がかかります。
建て替えた方が費用を安く済ませられる可能性もあることを覚えておきましょう。
構造に注意しなければならないこと
スケルトンリフォームにも限度があり、何でもできるというわけではありません。
事前にスケルトンリフォームが向いている構造かどうかをチェックしておきましょう。
スケルトンリフォームに向いていないケースとは
ここまでは、スケルトンリフォームで後悔したポイントを紹介しました。
次は、向いていないケースについて解説します。
後悔したポイントと併せてチェックしておきましょう。
スケルトンリフォームに向いていないのは、プレハブ工法やツーバイフォー工法の戸建てです。
このような工法の場合、使用されている耐力壁を残す必要があります。
そのため、簡単に間取りを変更できません。
前もって工法についても確認しておくと良いでしょう。
また、基礎の劣化が激しい物件もスケルトンリフォームに向いていません。
基礎となる部分の劣化が激しい場合は、補強に費用がかかってしまいます。
そのため、場合によっては建て替えた方が安く済むこともあるのです。
リフォームする際は住宅診断を依頼するようにしましょう。
まとめ
今回は、スケルトンリフォームの後悔ポイントと向いていないケースについて解説しました。
当初のお悩みは解消されたでしょうか。
今回の記事を活用して、スケルトンリフォームを成功させましょう。
不動産をお持ちでリフォームをお考えの方は、ぜひ当社までご相談ください。