中古リノベ講座:2022年01月14日 Lecture
バルコニーの広さの目安についてご紹介します!
「バルコニーの広さの目安について知りたい」「バルコニーを作る際のポイントを知りたい」
このようにお考えの方必見です。
今回は、バルコニーの広さについてご紹介します。
バルコニーの広さとは
バルコニーの広さは、家族構成や使う用途によって大きく異なります。
以下では、目的別の広さについてご紹介します。
洗濯物を干すこと
家族が多かったり、2世帯で住んでいたりする方は、何枚かの布団を干す必要があります。
布団1枚1メートルなので、布団の大きさや枚数を目安として考えることが非常に重要です。
よく知られている例としては、家族3人の場合は、3.5メートル程度の広さがあると使いやすいバルコニーになります.
奥行きは、1.35メートル程度あるとゆったりと干せます.
室外機を置く場合
室外機は、電力効率を良くするために室内機の近くに置く必要があります。
広さの目安としては、室外機を2台置く場合は2メートル程度、室外機を置いて、洗濯物を干したい場合は、4メートル程度設ける必要があります。
バルコニーを第2のリビングとして用いる場合
その場合は、バルコニーに置く椅子やテーブルの大きさを想定しながら、広さを考えましょう。
また、ゆったりとして使いたい場合は、幅は4メートル、奥行きは2メートル程度あることが良いです。
このようにバルコニーの広さを決める際は使う用途別に考えることが非常に大切です。
バルコニーを作る際のポイントは?
作る位置
位置を考える際に、動線と方角をきちんと把握することが大切です。
洗濯物を干す場合には、洗濯機に近い方が家事動線がスムーズになります。
方角は、南向きが日当たりが良く、部屋に日差しが入ってくるためおすすめです。
バルコニーの種類
これは上記で紹介したように、使う用途別に広さを決めたり間取りを決めたりすることが大切です。
バルコニーを作る際の注意点とは
バルコニーを作る際の注意点は以下の通りです。
洗濯物を干す際は奥行きが1.35メートルあること
家族が多い場合は、洗濯物も増えるため、物干し竿を2本をかけられる方が良いです。
また、奥行きが広いとスムーズに移動ができます。
くつろぎスペースとして使用する場合は2メートル程度必要なこと
第2のリビングとして使用する場合は、2メートル程度のスペースがあると良いです。
まとめ
今回は、バルコニーの広さの目安についてご紹介しました。
バルコニーは使う目的に応じて、広さを決めることが非常に大切です。
バルコニーに関するお悩みや質問のある方はお気軽にお問い合わせください。