中古リノベ講座:2024年07月08日 Lecture
浴室の汚れ対策とインテリアに!救世主登場!
お風呂ってどんな場所ですか?
身体を洗うところ、シャワーを浴びる、汗を流す、温まるところ。
一人になってほっとするところ。
お気に入りの音楽、バスソルト、
ライトを消してアロマキャンドルを灯す。
一日の疲れを癒し、リフレッシュする。
そんな優雅な場所でありたいですよね❤️
しかし、お風呂は水を使う場所なので汚れやすいという一面もあります。
水垢、皮脂、石鹸カス、ぬめり、カビなどにより気づかないうちに汚れてしまいます。
足を伸ばせる浴槽は憧れですが、もちろんその分サイズは大きくなります。
また、シャンプーなどを置くことにより、乾燥しづらく、カビが発生しやすくなります。
マグネット収納のメリット
今回ご紹介するのは、
LIXILの浴室リデアです。
壁には水栓以外何もありません。
シャンプー等を置くシェルフはマグネットを使って壁に取り付けるため、
掃除の時にすべて取り外しが可能なんです。
そのため、乾燥しやすくヌメリやカビが発生しにくい状況を保つことができます。
水切りをしやすく、壁一面の拭き取りもできます。
もちろん、シェルフだけではありません。
ミラーも、シャワーフック、風呂ふたフックなどのマグネット用品もあります。
配置も自由自在。
気分に応じて、インテリアを変更することができるんです。
マグネット収納で気をつけること
ただ心配なのは耐荷重の制限です。
重いものを収納すると、マグネットが外れて落下する恐れがあります。
LIXILのマグネットアイテムには、
それぞれ耐荷重が書いてありますので、是非ご確認くださいね。
どのお風呂でもマグネット用品がくっつくのか?
どのお風呂でもマグネットがくっつくとは限りません。
お風呂の壁にマグネットがつくかどうかは、
浴室壁面の裏に鉄の板が入っているかどうかによるんです。
最近のシステムバスの浴室壁には、
鉄の板が入っていることが多いのですが、
古い浴室壁には、鉄の板が入っていないこともあります。
まずは、お手持ちの磁石が、
お使いの浴室の壁にくっつくかどうか試してみてくださいね。
見た目も、使い心地もいいお気に入りの空間になりますように✨